人生は素晴らしい
障害のある子ども、家族がそう思える瞬間を１秒でも増やすために。
楽しい毎日を送るために必要なのは、衣食住に関わることが少しでも多く一人で出来るようになり、じぶんの思いを伝えられる力、選択できる力、楽しめる力をつけていることだと考えています。それらの力をつけるには、幼少期に出来ることを一つでも多く増やし、生きていくのに必要な基盤をしっかりと作ることが大切です。その為に、こそだてlab すいっちでは、成長のすいっちをいれ、わかるーできるーのびるの循環を増やすお手伝いをします。
無理にやらせるのではなく、子どもがやってみたくなる、気が付いたらやっていたとなるような声の掛け方、環境の整え方を保護者の方が日々の生活の中で実践できるようにお伝えします。特別な人だから出来るではなく、人生の基盤となる家庭で家族と一緒に出来ることを目指します。大切なのは、子どもを説得するのではなく、子どもが納得できることです。
子ども時代にしっかりとした楽しく生きる為の基盤が出来れば、１８歳以降支援が減った後でも、自分の思いを伝え、人生を選択し、本人も家族も素敵な毎日が過ごせるようにきっとなるでしょう。